昨日励まされたよい言葉

おはようございます!
昨日も勉強して、集まりあって、励まし合いました。
定型発達の人でも、毎日打ちひしがれたり落胆したりするもんなんだなぁ。って思いました。
定型発達だと思っていても、実は非定型で、PDD-NOSのような様相を示しながら、結婚し、子供を産み、破綻し、子供が知的障害を持って産まれたりして初めて、自分の「自閉的」な部分に出会った。というかたとか。

でも、そうゆう方を、なぐさめ、励まし、絶対に見捨てない。という温かさを持って集い会えるのは本当に素晴らしいことだと思います。

私はこうやって自分のログを取ったりしていますが、実は私が自分を赤裸々に表現して、「解ってもらいたい」と思っているわけではなく、一人でも多くの人が自分の必要を自覚して、必要な援助が得られるようにしてもらいたいと心の底から願っているのです。

生きていく上でどうしても困難な事が多くて内省して落ち込んだり、鬱になったりするぶん、
外では、障害とともに生き、ミスやエラーは笑い飛ばせるくらいの周囲の理解と当事者の「励む姿」(サボっちゃだめです。開き直ってもダメ。向き合うのです。)があれば、必ずや素敵な環境になると思います。

さて、昨日励まされた一文を転載します。
あえて転載元は記述しません。
私自身がこの組織から促されて書いているわけではないからです。

自分を訓練して他の人の良い点を探し,その点を褒めましょう。(中略)
家庭では,夫婦は互いに,温かな褒め言葉や感謝の言葉をかけてもらう必要があります。(中略)
子どもであれば,なおさらです。
自分は見過ごされておらず認められていると感じている子どもは元気に育ちます。
子どもにとって,褒め言葉と是認の言葉は,植物にとっての日光と水のようなものです。
親の皆さん,お子さんの立派な特質や努力を褒める機会を探してください。そのような褒め言葉は,お子さんの勇気と自信を育み,もっと頑張って正しいことを行なってゆこうという意欲を与えます。

難しい子供が是認の言葉を受け取るのは大変難しいことだと思います。
定形発達ちゃんじゃない子供は否定的な事、怒られること、ダメなことを受け取る場合が本当に多いと思います。
上に書いてあるように「自分を訓練して」褒める。
これが誰にも必要なことだと思いました。