■ リスペリドン1デタ〜
我慢の子…
我慢の子………
でも、私たちは、
これでもけっこう我慢している。
辛抱…かな。
普通は我慢しなくても気がつかない事のよう。
しかし、私にとっては一人でいる時以外は、インプットされてくる情報が過多に思える。
いる情報
いらない情報
関係ある情報
関係ない情報
記憶すべき情報
忘れてもよい情報
雑多な情報の中から常にこのようなカテゴリーに分別し、さらにその中で必要なものを抽出し、適切にアウトプットしようとしている間に、
いわゆる、ノーマルな人が「別にそこまでの事ではなかったのよ」って事が過ぎ去っている。
なんだ…
徒労だったのか…
そんな毎日。
昨日は別件で我慢していた。衝動が抑えられない。
ここまでパンクしそうになったのは久方ぶりだ。
実家で働いていたときぶり。
急いで母を呼ぶ。
「とにかく、来て下さい」
鎮静剤を打ってもらいたいほど衝動が抑えられない。でも主治医は病床のない医院なので、夜に駆け込む場所などない。我慢我慢……
1時間ほどして母が来た。
そこまでは我慢できた。
でも、同居人がいるので話ができず、まだ我慢。
同居人が母に茶を出し、「尽くしている」のをアピール。
まぁ、それは善意ととらえよう。
同居人は隣室にいき、母と話しているが、私への嫌味を言った。そして扉を閉めたが、物音、存在感に耐え切れず、私はブチ切れてしまった。
鋏をにぎりしめ、
人を殺すのはよくないので、柱を何度も何度も刺した。
無我夢中で刺した。
手が切れて血が流れていた。
痛くなかった。
母にも母がすがって止めるので可哀相になってやめた。
血を見て我に帰った。
とりあえず、同居人には車で寝てもらい、私は破いてしまった襖をうめるために必死で切り紙を作って眠剤で寝た。
今日、主治医にアポを入れられたので、母にも付き添ってもらい、受診。やはりリスペリドンが処方された。
よかった。しばらく落ち着ける。とりあえず4日は。