■ エスケープ3日目

我、とうとう果ててしまい、救急車にて搬送され、気付いたらお慕いしている大先輩ご夫婦が駆け付けて下さっていた。

感謝でいっぱい。私を咎めることもなく、実家静養を勧めて下さった。

ウチも複雑だが、母も譲歩してくれて、母だけのもので聖域だったマイルームを私に譲ってくれた。

実家で正式な自室を持ったことがないわたしにとってこんなことは初めてだから、感謝でいっぱい。

旅先でホテルに到着したときに出すものやしまっておくものを選別しながら片付けてゆく様子に似ていて、3年前に旅づいていた頃がなつかしい。

しばらくネット環境がないけど心身を休めますね。